白泉社2024年度定期採用情報

白泉社2024年度定期採用情報

QUESTIONNAIRE

Q1
就職活動で最初にした事は?
A1

「出版社に行きたいんだよね」と周囲に話して、マスコミやエンタメ系を目指す友人を探しました。
その友人たちとはESを添削し合ったり、面接の失敗談を共有したりするようになりました。
情報が集まるようになりましたし、モチベーションの維持にも繋がりました。【メロディ・花ゆめAi1年目】

好きなまんが・小説・雑誌・書籍を洗い出し、それぞれどこの出版社/レーベル・雑誌のものなのかリストにしていくこと。新卒採用があり、受けたい出版社を洗い出し、それぞれの志望職種/媒体を決めていくこと。出版社以外で受ける業界・会社を考えること。【ヤングアニマル2年目】

とにかくいろんな種類の雑誌を読むようにしました。狭く深くや広く浅くのどちらかではなく、「広く深く」が求められていると感じます。実際にESで企画を書いた際、雑誌で得た知識が役に立ったことも。【2023年度内定者】

オンライン面接に慣れる練習です。オンライン面接が主流になっていたため、カメラから自分がどう映っているのかを録画して確認することや、YouTubeにあるオンライン面接のシミュレーションができるような動画を使ってカメラ越しに話す練習をしました。【2023年度内定者】

Q2
就職活動で一番必要だったものは?
A2

面白いエピソード。今思うとその一芸で入社した気もします(笑)。【ヤングアニマル2年目】

目立てるポイントと真摯さ。
何か実績があればわかりやすいですが、無い場合はこじつけでも良いので何か探すと良いと思います。
趣味、学歴、出身地、バイト、性癖など、本当に何でも良いと思います。
もちろんまんがは基本的に全員好きなので、まんが以外で…。
最後は真摯に向き合うこと。【宣伝3年目】

息抜き。友人と遊んだり、映画を観に行ったりしていました。
就活に生活を支配されるとメンタル的に辛くなってきますし、友人と話したり、最新のエンタメを摂取したりしていないと面接で話す内容もどんどんつまらなくなっていくと思います。【メロディ・花ゆめAi1年目】

自己プロデュース力。自分を表現する武器としてどれをメインに持ってくるか、それをどう伝えるか。ESでも面接でも、自分をアイドルに見立てて、ここで売れるぞというつもりで臨んでいました。【2023年度内定者】

推しキャラクターのフィギュアです。オンライン面接の時はいつもカメラの横に置いて、面接官にはバレないように推しを見ながら面接を受けていました(笑)。面接となるとやはり緊張してしまうものですが、目の入るところに推しがいることで気持ちを落ち着かせて冷静になることができました。【2023年度内定者】

Q3
就職活動で大変だったことは?
A3

出版業界に限って言えばESの作成や、受ける出版社の作品を事前に読み返すなどの対策に時間がかかったところ。全体を通して言えば、就活から逃げてフリーターになろうとしている自分を律して取り組むこと。【宣伝1年目】

終わりが見えないことへのストレス。受けている企業が全て落ちてしまい、振り出しに戻ったらどうしよう……と考えてしまい、将来への不安と戦っていました。【MOE1年目】

エントリーシート、WEBテスト、筆記試験、面接など…準備や対策が必要なものが一挙に押し寄せてきたのが大変でした。もっと前々から準備しておくべきだったと反省しています。【2023年度内定者】

面接における予想の回答集を予め作ることです。私は数十社を並行して受け、会社ごとに回答集を作っていたので作る量が膨大で本当に大変でした。話す内容をある程度決めておくと面接でも落ち着いて話すことができたので、大変でしたがやって良かったと思います。【2023年度内定者】

Q4
就職活動で「失敗したな」と思ったことは?
A4

面接で自由質問の際につまらない質問をしたこと。
他社の面接で面接官に質問できる機会があり、そこで「出版不況と言われている中で今後出版社はどうなっていくと思いますか」と尋ねたことがあった。こんな質問をする前に「自分が出版不況と言われる出版社で何ができるか、どうやってヒット作を産み出していくか」話すべきなのに、その回答を相手に委ねている時点で「自分は何も考えていない」と言っているようなものだと面接後に気が付いた。当然その出版社は落ちた。【制作3年目】

スケジュール管理。
ESの提出がギリギリになりがちで、手書きのESを郵便局で書き上げたことも何回かありました。
白泉社のESも後から見返すと誤字脱字がありましたし、引くほど字が汚かったです。
精神衛生上良くないですし、ESの質の観点からも余裕をもったスケジュールで進めることをおすすめします。【メロディ・花ゆめAi1年目】

前日まで面接対策をしていても、当日緊張して頭が真っ白になり、上手く受け答えできなかったという失敗をよくしていました。面接直前の待機時間に、脳内で受け答えのイメージトレーニングをするようにしたら落ち着いて対応できました。【デジタル編集3年目】

就活に集中するためにバイトをお休みして、大学の授業はひとつも履修しなかったが、今になってその皺寄せがきている。私生活とのバランスを大事にするべきでした。【2023年度内定者】

「好き」という想いだけで突っ走っていたことです。就活を始めた当初は自己PRで「好き」という感情が強いことを主張していましたが面接官の受けは総じて良くなかったです。会社が欲しいのは、その会社のコンテンツが好きな人ではなく、その「好き」を活かして会社に利益をもたらしてくれる人です。自分の「好き」を分析し、それをどう仕事に活かすか、そこまで突き詰めることが最初からできていたら良かったと思います。【2023年度内定者】

Q5
出版業界以外にどんな業界を志望されていましたか?
A5

※出版業界のみの志望者は3名でした。全28件の回答

Q6
選考を通じて印象に残っている当社での出来事を教えてください。
A6

2次面接の際に、
白泉社の好きな作品について「どうして人気がでなかったんだと思う?」と聞かれて、
「ちょっと世間には早すぎたんだと思います」と答えた時に、
厳しそうだった面接官の方がちょっと笑ってくれたこと。
入社してからその面接官だった社員さんが同じ部署の上司となり、
その時のことを覚えてくださっていたのも嬉しかった。【キャラクタープロデュース3年目】

形式的な面接ではなく意見交換をしたいという姿勢だったこと。特に2次面接で自分の考えを述べたら、こてんぱんに返されてしまい…(笑)こりゃ落ちたと面接後に大泣きしたらなぜか通過していて、合ってるか否かは関係なく、自分の考えを一生懸命伝えたのがよかったのかなと思った。【花とゆめ2年目】

エントリーシートの「最近ハマっているもの」の欄に「サウナ」と書いたらほぼ全ての面接でそこを深掘りされたこと。「推し」を仕事にする会社だからこその視点だと感じました。【2023年度内定者】

面接会場に向かう前、会社のエレベーターの中でたまたま一緒になった仕事中の社員さんが応援してくれたことです。さりげないことですが面接前で緊張している私に声をかけて緊張をほぐそうと話しかけて応援してくださったことがとても嬉しかったです。その時に「良い人がいるな~、この会社で働きたいな~」という思いが強くなりました。【2023年度内定者】

Q7
白泉社を就職先として選択した決め手を教えてください(選択式)
①事業内容/②社員の人柄/③働く環境/④その他
A7

①事業内容:約59% ②社員の人柄:約18% ③働く環境:約15% ④その他:約7%①事業内容:約59% ②社員の人柄:約18% ③働く環境:約15% ④その他:約7%

Q8
白泉社の社員はどんな人が多いと感じますか。
A8

好きなことに全力!な人が多いなと思います。
僕はあまりそういうタイプでもないのですが、かといって過ごしづらいということもありません。【販売2年目】

「コミュ力のあるオタク」。
自分が好きなコンテンツを上手に言語化して周りに薦めてくれる人が多いので、雑談が楽しいです。白泉社に入ってから興味の幅が広がったのは、周囲のおかげだなと思っています。【メロディ・花ゆめAi1年目】

みなさん「自分」を持っている人だなと思います。アイデンティティというか、自分はこれが好き!というものをそれぞれが突き詰めている所が素敵です。【MOE1年目】

新しいことを吸収しようとする姿勢がすごい。今の大学生には何が流行ってる?最近読んだまんがは?などの質問を、若手の社員さんから取締役の方にまで尋ねられました。【2023年度内定者】

アットホームで話しやすい方が多いと感じます。私は面接の直前には緊張していたのですが、面接官の皆様が真剣に私の話を聞いてくださっている様子や、それに興味を持ってくれている態度なども伝わってきて、いつの間にか緊張は忘れてありのままの自分で話すことができていました。【2023年度内定者】

Q9
白泉社の魅力はどんなところだと思いますか。
A9

小さな会社なので個人の裁量が大きいところ。
小さな会社なので風通しがよく、他部署とガンガン一緒に企画ができるところ。【花とゆめ3年目】

ちょっと変なことを求めてくるところ。変なところを個性として面白がってくれるところ。【LaLa2年目】

1番はまんがと絵本特化型の出版社であるところ。この2つのジャンルに関わりたい人にとって、ほかの出版社に比べてかなり高い確率で願望をかなえられる点が強い魅力だと思う。【宣伝1年目】

常にアイディアに飢えているため、あらゆる提案が聞き入れられること。
やりたいと思ったことは、明確な理由が無い限りは挑戦させてくれる土壌があると思います。【宣伝3年目】

「好き」を寛容に認めてくれるところだと思います。最終面接に、絵本好きをアピールしたくて、白いワンピースに柄のスカーフ、ミッフィーの顔が描かれた靴下を身に着けていったのですが、今考えればよくそれで受かったなと思います(笑)。これが好き! を前面に押し出していけば、面接の場であろうと認めてくれるというのは、とてつもない魅力です。【MOE1年目】

まんが編集として幅広いジャンルに挑戦できる環境だと思います。白泉社の事業内容はまんがが占める割合が大きいため、まんが編集関連の仕事ができる機会が他の出版社よりも多く、そのバラエティーも豊富です。少女まんがは言わずもがな、青年まんがにデジタルまんがまで、まんが編集として幅広いジャンルを経験できる可能性があるのは白泉社ならではの魅力です。【2023年度内定者】

Q10
あなたが白泉社でこれから挑戦したいことは何ですか。
A10

手がけたIPを他部署とも協力し、もっといろいろな形でビジネス展開させていきたい。
特にコラボカフェや対面サイン会など、コロナ禍で叶えられなかった読者さんとリアルな交流をしていきたい。【入社3年目】

薬学部卒のバックグラウンドを活かした医療系まんがの立ち上げが出来たらと思います。【入社1年目】

作品を海外に広げること。また、海外の作品を出版すること。【入社3年目】

子どもが読んで、大人になってもずっと覚えているような絵本を作りたいです。また、私のようにMOEを読んで作家さんのファンになった、と言われるような記事づくりがしたいです。【入社1年目】

男性読者も獲得できるような少女まんがを作りたいです。クラスの男女で貸し借りしあい、そのやり取りの中で恋が生まれれば…というところまですでに妄想しています。【2023年度内定者】

Q11
これから白泉社への入社を目指す学生の皆さんへメッセージをお願いします。
A11

勤務時間中にマンガを読んでいても怒られません!
むしろ沢山読んでいると一目置かれ、他の社員からおススメを教えてもらえます!
話題の映画やドラマの感想を語っています!解釈が違うと部下が上司に食って掛かることもあります!
舞台に通う方もいれば、ライブやコンサートで激しく推し活をしている方も大勢います!
自分の知らないジャンルにハマっている人から熱い布教活動をされるのは面白いです!
白泉社はそんな一人一人の社員の「好き」や「面白い」をぶつけ合って化学反応を起こし、新たな価値を生み出している会社だと感じています。
是非ESや面接で自分の「好き」や「面白い」を持ち込んでみてください。きっと楽しい時間になると思います。【制作3年目】

まんがと絵本が好きな人しかいない会社なので、オタクは大変息がしやすい環境です。自らのフェチを隠す必要がなく、好きなものを好きだと大声で言えて、それが結果に繋がる会社…最高じゃないですか? 社会に出て初めて分かったのですが、仕事を「楽しい」と思っている人は、実はそこまで多くありません。自分の好きなことを仕事にするということは、すなわち週に5日もある勤務日に好きなことができるということです。これは、入社前想像していた以上に幸福なことでした。出版就活はとても険しい道のりだと思いますが、最後まで頑張ってください。【花とゆめ3年目】

ESも面接も緊張すると思いますが、自分の好きなものや好きなことを全力で楽しそうに語れば、白泉社の社員は絶対興味を持ってくれるし、話を広げてくれます! 就職活動はしんどいイベントですが、その状況さえも楽しんでみれば、きっとあなたの魅力が白泉社に届くと思うので、頑張って楽しんでください!【LaLa2年目】

白泉社は熱量があれば、あなたの「やってみたい!」に力を貸してくれる会社だと思います。
大きくても小さくても1つでもたくさんでもどんなことをしてみたいか素敵な野望をもって頑張ってください。【キャラクタープロデュース3年目】

自分の好きなことを目一杯楽しむことが何よりと思います。就活対策をすることも大事ですが、短い学生生活思いっきり楽しんでください。それが就活・今後の人生にも役立つはずです。【販売2年目】

自分がお笑い芸人で、面接官はライブを見に来たお客さん、くらいの気概で笑いを取りに行きましょう。【ヤングアニマル2年目】

どうせ働くなら楽しいと思えることをする方がいい、と私は思います。
挑戦してみて損はない!なりたい自分になろうとする、好きなものに関わろうと頑張るみなさんを応援しています。【宣伝1年目】

面接でも、その人の「好きなものに対する愛」を面白がって聞いてくれる会社だなと思っていたのですが、入社してからも同じように思っています。しかも、その愛が仕事に繋がってくる面白い会社なので、ぜひ自分の愛を貫いて面接でもたくさん語ってください!【花とゆめ1年目】

好きなものに正直でいられる会社です。なんとなく言いづらいな、とか、ニッチすぎて誰も知らないだろうな、という趣味でも受け入れて(むしろ面白がって)くれます。面接でも好きなものを思いっきりアピールしてみてください!絶対に面接官に刺さるはずです。【販売3年目】

採用サイトをここまで読み込むような、出版社で働きたいという意思が強く、そのために努力している人が、白泉社に限らず何かしらの好きなことに関われる会社に入れたら良いなと思います。
ESはどんなにギリギリでも、「もう絶対無理だ!」と思っても諦めず、泣きながら悪あがきしまくって、なんとか出してください!【ヤングアニマル2年目】

どうしてもまんが編集になりたくて、色々な出版社の採用試験を受けました。白泉社は実はそこまで志望度が高くなかったのですが、一番面接で素の自分でいられた感覚があり、そのまま内定をもらうことが出来ました。会社との相性は受けてみないとわからないものなので、とにかく出版社に入りたいという方は、まずは選択肢を増やして色々な企業にチャレンジしてみてほしいです。【デジタル編集3年目】

少女まんがでは威勢のいい女の子が「おもしれー女」とされるように、面接も少し強気なくらいがちょうど良いと思います。会社への熱意はもちろん伝えた上で、さらに自分ならこんな化学反応が起こせます!と意気込んでください。自分を推すなんて気恥ずかしいかと思いますが、白泉社の方々なら間違いなくちゃんと聞いてくださいます。ぜひ頑張ってください!【2023年度内定者】

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