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白泉社

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2014年06月 アーカイブ


安孫子三和先生の原画展開催!

安孫子三和先生の地元・宮城県「しばたの郷土館」
「漫画家 安孫子三和の世界」展
が開催されます。
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原画展示はもとより、再現アトリエでの実演やトークショーなどの企画が盛りだくさん! 安孫子先生ご自身もいろいろアイデアを出しながら準備を楽しんでいらっしゃるようで、
 「触って良い展示品や、
 展示原画に ふせんで 一言つけまくったり。
 来てくれたお客さんに 楽しんでもらえるよう
 企画努力中ですー」
とのことです。
期間中、土曜日の午後は館内にいらっしゃるそうで、先生が講師役になって体験会などのイベントも開催されます。

********************

しばたの郷土館 企画展
「漫画家 安孫子三和の世界」展
会期:平成26年6月21日(土)から8月3日(日)まで
開館時間:9:00-16:30
月曜休館/7月21日(月)のみ開館、翌22日(火)代休
入場無料

「しばたの郷土館」
場所:〒989-1603 宮城県柴田郡柴田町船岡西1丁目6-26
tel: 0224-55-0707 fax: 0224-58-1911
JR東北本線「船岡駅」下車 徒歩10分
http://www.town.shibata.miyagi.jp/index.cfm/6,192,20,113,html

代表作「みかん・絵日記」を中心に原画作品展示
1階に再現アトリエ(机回り)
期間内/展示作品入れ替えあり

6月21日(土)14:00- オープニングイベント
 14:00-14:40 再現アトリエでトークと実演
 15:00-16:40 体験会開催 はがきとしおり(限定30名)
  はがき:300円(カラーインク・筆)/しおり:150円(1色墨・つけペン)

6月28日(土)から8月2日(土)
 14:00-15:00 体験会開催 はがきとしおり(限定30名)
  はがき:300円(カラーインク・筆)/しおり:150円(1色墨・つけペン)

7月23日(水)13:30-15:30 
 特別2時間体験会「つけペンを使ってキャラクターを描こう!」
  小4?中学生:500円/高校生:800円/大人:1500円( 材料費込み)

********************

また、この企画展にあわせて「白泉社e-net!」ほか各電子書店でもフェアを展開!
平成26年6月21日(土)から8月3日(日)まで
 「みかん・絵日記」1巻
 「みかん・絵日記特別編」1巻
無料配信します!

この機会に電子書籍版にもチャレンジしてみませんか?

もちろん白泉社文庫も絶賛発売中!

mikan_01.jpg
『みかん・絵日記』全6巻

mikan_toku_01.jpg
『みかん・絵日記特別編』全2巻

umiinu.jpg
『海をみていた犬』

mayonaka.jpg
『真夜中をすぎても』


氷室冴子作品フェア 開催中です

小説家・氷室冴子先生が51歳の若さで肺がんで亡くなられたのは2008年6月6日。今年はいわゆる七回忌に該当します。

氷室先生がご自分で用意されたというお墓のある早稲田・龍善寺で、亡くなられてから毎年ご命日の頃に、親しかった方々により「氷室冴子さんを偲ぶ会」が催されています。

七回忌に当たる今年は6月7日(土)に開催されるそうです。
※詳しくは偲ぶ会のHP(http://nerimadors.or.jp/~saeko/)をご覧ください。


白泉社文庫では、氷室先生原作の「なんて素敵にジャパネスク 人妻編」が3月より刊行中です。
6月13日に3・4巻が刊行されることもあり、6月一杯、早稲田にほど近い「あゆみBOOKS 早稲田店」さんと「芳林堂 高田馬場店」さんで、氷室冴子先生の作品を集めたフェアを開催して頂いています。

白泉社からは山内直実先生によるコミックス化作品「ジャパネスク」「ざ・ちぇんじ!」「雑居時代」や「月の輝く夜に」、集英社さんからは「ジャパネスク」シリーズと「月の輝く夜に/ざ・ちぇんじ!」など、徳間書店さんからは「海がきこえる」シリーズ2冊が出品。

山内直実先生直筆の綺麗なカラー色紙や、複製原画などが展示されています。

また、フェア商品には「氷室冴子さんを偲ぶ会」のご協力も得て、新井素子先生や山内直実先生など、関係者の方々から氷室先生へのメッセージの入ったフェア帯(9種類)を巻かせて頂きました。

また、あゆみBOOKS早稲田店さんには読者の方々から氷室先生へのメッセージが残せるボードを設置させて頂いています。

フェアの期間は6/30まで。よろしくお願いします。


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氷室冴子フェア 続報です。

6月7日に早稲田・龍善寺さんで催された「氷室冴子さんを偲ぶ会」に参加して、氷室先生のお墓にお参りさせて頂いてきました。

会の後、偲ぶ会に参加された氷室先生の熱心なファンの方々何名かと、そのまま氷室冴子フェア開催中の龍善寺徒歩1分のあゆみBOOKS早稲田店さんを訪問。
フェア棚の前で皆さん、賑やかに氷室先生の作品を振り返ってらっしゃいました。(あゆみBOOKSの方、居合わせたお客さま、お邪魔してすいませんでした)


フェアの本が売れる「現場」に居合わせる体験というのは中々ないものですが、この時ばかりは目の前で読者の方々の生の反応が見られて、大変貴重な体験でした。

こちらの想像以上に特製のフェア帯が好評で、全種類欲しいから、と9冊買われた方もいらっしゃって、「情報が少ないよー」とお叱りも受けたので、こちらでもご案内と補足説明をさせて頂きます。


フェア帯は、新井素子先生、山内直実先生、藤田和子先生、ひかわ玲子先生、唯川恵先生、榎木洋子先生、立原透耶先生に、「偲ぶ会」の田中二郎さん、寺尾敏枝さんの全部で9種類。

帯の文面は「氷室冴子さんを偲ぶ会」のご協力を得て、「偲ぶ会」に氷室先生へのメッセージを寄せて下さった方々のコメントの一部(か、全部)を、お願いして使わせて頂いたものです。
帯を作る都合で早い段階で着いたメッセージの分しかフェア帯に出来なかったのが残念ですが、皆さん、それぞれに氷室先生への思いを綴ったメッセージを書いて頂いています。
是非、お近くの方は足を運んでみて下さい。

追伸:
氷室先生へのメッセージボードが、またたく間に一杯になりました。
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白泉社文庫「解決 浪漫倶楽部」発売!

遠藤淑子先生の「解決 浪漫倶楽部」が文庫になって登場です。

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時は大正、万里小路(まりのこうじ)侯爵家令嬢・空子(たかこ)は、「身分の高い者は民衆の役に立たなくてはならない」という父の言葉に感銘を受けて「浪漫倶楽部(ろうまんくらぶ)」を結成! 幼なじみの成瀬貴登(きと)とともに、級友の悩みを解決するために大活躍!? 全4話の表題作に加え「シンデレラ ボーイ」「スリーピング ビューティー」、そして白泉社文庫「スマリの森」の番外編である「スプリング レイン」の3編を収録しました。

いつものようにカバーイラストは描き下ろし。巻末にも描き下ろし4ペーを収録しています♪

そして、今回も遠藤先生の新刊コミックスが集中発売!
6月17日には竹書房さんから「なごみクラブ 5」が発売されますので、こちらもお楽しみに♪

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氷室冴子作品フェア 6月30日まで開催中です

6月13日に白泉社文庫「なんて素敵にジャパネスク 人妻編」3・4巻が発売になりました。
残る5・6巻は9月の発売です。よろしくお願いします。

あゆみBOOKS早稲田店さんと芳林堂高田馬場店さんで開催中の「氷室冴子作品フェア」もあと一週間。こちらもよろしくお願いします。

さて、あゆみBOOKS早稲田店さんに設置中の氷室先生へのメッセージボードにメッセージが寄せられていますが、何件かここで公開させて頂きます。ちなみにこちらのボード設置もあと一週間。よろしくお願いします。


「明るい主人公に元気をもらっていました!! 氷室先生ありがとうございました」(オチアイさん)

「氷室先生へ 大好きでした 小説もエッセーも独自の視点が本当に大好きでした」(洋子さん)

「素敵な時間をありがとうございました! 何度でも読みかえします!」(S.Yさん)

「ジャパネスクが好きで、平安時代の歴史を大学で学びました。主人公の生き様も含めて、人生で大切な本です」(匿名希望さん)

「学生時代に出会って今でも大好きな本ばかりです ずっと読み継がれて欲しいですね」(akiraさん)

「ジャパネスクのおかげで古文が好きになりました。 学校で単語ひとつひとつにときめきをくれたのは氷室先生のおかげです。 瑠璃ちゃん大好き!」(huyukiさん)

「氷室先生 天国に行かれてもパワフルにすごされていると思います 先生の作品に会えてよかったです」(kimiyoさん)


※これらの書き込みはフェア終了後に関係者の方々にお送りしようと思っています。