個人の企みが、世を動かす。

まんがや絵本などの作品と、そこから生まれるメディア展開を楽しんでいただく。
そして、作品の裏に隠されたメッセージまでをも感じていただく。
これが、白泉社の使命＝「人のココロを動かす仕事」です。

重要なのは、「自分が楽しいから楽しい」で終わらず、
「他人はどう感じているのか」を考え、仮説を立てて実行してみること。
互いの力を借りながら出版人として成長できる環境が、白泉社には整っています。

私も過去に企みを失敗した経験が山ほどあります。
それでも、白泉社の作品には、読み手のココロの栄養剤になる力があると信じ、
どんな失敗も後悔せず、
前向きなチャレンジを繰り返してきました。

個人の企みが、世を動かす。

私が長年この仕事を続けてきて感じることです。
自分のアイディアをカタチにしたい、自ら課題を見つけて解いてみたい。
そんな方々からの“未だ見ぬ企み”を、
心から楽しみにしています。