毎月3日発売、絵本の情報をお届けする月刊誌「MOE」編集部のブログです。最新号の見どころ、最新刊のご案内をはじめ、展覧会・イベント告知、編集部員の日記など、ここでしか読めない情報を発信します。
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ニュース

2011年11月21日

MOE編集長 大いに語る!

先週行われたスタジオジブリさんのブルーレイの発売イベントに
MOE編集長が登壇!

覚えている方もいらっしゃるでしょうか?
MOE2004年12月号2005年1月号と連続で巻頭大特集を組んだ
「ハウルの動く城」、2006年9月号で「ゲド戦記」特集。
世界的に評価されている2大ファンタジーの映画化に際し、
原作者の住まいを訪ねてインタビューをしました。
本の素晴らしさと映像の面白さを
あわせて伝えることができMOEにとっても
印象深い特集になりました。

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今回はその2作品がブルーレイとして美しい映像でお茶の間へ。
児童文学を映画化した意義について、
MOEをはじめとした雑誌の編集長が対談しました。

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「子どもの頃に読み、夢中になった作品を、
誰もが満足する映画として再現するのは、
誰であっても無理でしょう。
だからこそ、映画化で監督の思いを知り、
また、原作のよさを思い出すことは意義深いのでは」と、
MOEの新村編集長も大いに語ったんです。

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会場となった恵比寿は、イルミネーションがとってもキレイでした!
(でも、編集長は緊張していたから見逃したかも・・・おつかれさまでした)

次号のMOE1月号では、このトークショーの模様と
映画「ハウルの動く城」「ゲド戦記」を振り返る記事を掲載します。
(小西)

2011年06月27日

新絵本賞が誕生します!

プロの絵本作家を目指す、すべての人へ――!

MOE7月号にてすでにお知らせの通り、
MOEや絵本界で活躍できる「プロ」の才能を広く募集する、
まるごと一冊募集の新・絵本賞「白泉社 MOE絵本グランプリ」が、
2012年よりついに始動します。

24ページまたは32ページからなる一冊の絵本を念頭に、
11見開きまたは15見開きの作品を募集予定。
未発表の作品※であれば、テーマ・サイズなどはすべて自由です。
応募資格も特にありません(商業出版の経験・未経験も問いません)。
※自費出版作品なども発表済みのものとみなします。

グランプリ作品はMOEに必ず掲載、白泉社より書籍化のチャンスも!

審査員は、現在「MOEイラスト・絵本大賞」の審査員を務める5名の先生
(きたやまようこ、工藤ノリコ、こみねゆら、どいかや、はたこうしろう各先生)
およびMOE編集長、第1回しめきりは2012年秋を予定しています。

ちまちゃんとこくま』のもりかさんや『三匹のぶたの話』の黒田愛さん、
こみねゆらさんや樋上公実子さん、石井聖岳さん、おくはらゆめさんなど、
絵本作家を続々世に送り出してきたMOE発の新・絵本賞に、ご期待ください!

詳しい応募要項は、MOE2012年1月号(2011年12月3日発売)および
MOE web(1月号発売以降) http://www.moe-web.jp にて告知しますので、お見逃しなく。

あなたの夢を形にするチャンスです!!!(森)


 

2011年05月03日

「赤毛のアン募金」のおしらせです

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「曲がり角をまがったさきになにがあるかは、わからないの。
 でも、きっといちばんよいものにちがいないと思うの。」
       ――『赤毛のアン』村岡花子訳 新潮文庫より

MOE2008年10月号「赤毛のアン特集」の際にお世話になった
アン・シリーズの翻訳者のお孫さんやアンの舞台プリンス・エドワード島の方々
が発起人となり、
震災で孤児になった子どもたちへの支援をはじめられました。

東日本大震災救済チャリティ 赤毛のアン募金

「東日本大震災で被災された皆さまのお力になりたいと、
有志一同が『赤毛のアン』の名のもとに集まりました。
どんなときにも希望を失わず明るく生きるアンのように、
力強く未来に向って歩んでほしいという思いをこめ、
保護者をなくした子どもたちへ支援を中心に寄付を募ります」

特設郵便口座にて募金のほか、チャリティステッカーの売上などが、
あしなが育英会や子どもたちを支援する団体、行政などへ寄付されます。

募金受付先など詳細は「赤毛のアン募金」ホームページ
または事務局(電話 03-5640-4555 メール info@anne-charity.jp ※平日10:
30-17:30)へお問い合わせください。

●画像クレジット
Anne of Green Gables, 赤毛のアン and other indicia of Anne are
trademarks of the Anne of Green Gables Licensing Authority Inc.

2011年04月08日

MOEガーデン 池袋店展示ボックス

奇跡(?)の本日2回目のブログ更新!!

MOEガーデン池袋店の展示ボックス情報です。

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今月のボックスは、豪華2点。
MOEから生まれた絵本『ちまちゃんとこくま』『へんなかお』からです。

『ちまちゃんとこくま』からはMOE5月号
「愛らしい子どもの絵本」特集でも登場するこくまとモモの人形。
紙粘土で作られた人形は、
人形、ドーナツ、着ている服まで全て作者のもりかさんの手作り。
ちなみに、ちまちゃんはボックスの身長制限(?)にひっかかって、あえなく展示を断念……。
こちらは是非誌面で確認してみて!

『へんなかお』からは作者・大森裕子さんが描いた絵本のラフを展示しています。
2010年MOE6月号にBOOK in BOOK DXで登場した時より、動物が増えている模様……。
ほら、ぶたさんの頭の上に……!?
こちらのホームページでは
スクリーンセイバーのダウンロードもできます。

みなさん、どうぞ足をお運びくださいませ!


2011年03月30日

被災者の方へ 菊田まりこさんからのメッセージ 

MOE編集部から、3月11日の震災で被災された方へ、
また、現在の状況に心を痛めている方にも、
心よりお見舞いを申し上げます。

MOEのスタッフをはじめ、作家の方からも、
何かできることがあれば、
少しでも力になりたいという声が集まっています。
有形無形の支えを、MOEからもはじめたいと考えています。

今日は、『いつでも会える』や『ゆきの日』の作家、
菊田まりこさんが、被災者の方へのメッセージを発表し、
チャリティーに参加されていますのでご紹介します。

「悲しい朝も、寂しい夜も、
 名前もしらない誰かの祈りが、
 あなたの心に寄り添っていることを感じてください。

 私たちは、手と手をつないで歩きだしました。

 あなたは、ひとりじゃないと、
 何度も何度も、思い出してください

                    菊田まりこ 」

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携帯サイトから、イラストレーションを
ダウンロード(105円課金)すると、全額募金されます。
クリエイターたちの活動を通じてボランティアになればと
設けられた【SAVE MIND,100 CREATION】。
昨日、3月29日より、菊田さんの配信がはじまりました。

詳しくはこちらをご覧になってください。

携帯用はこちら↓をご覧ください。
http://save100.jp/


2011年02月21日

イラスト・絵本大賞佳作入賞者 活躍の場が広がっています!

第7回イラスト・絵本大賞で佳作受賞の小林さきさんが
参加している展覧会が、今日から開催されています。
グリム童話の「12人きょうだい」のお話を、
絵本の1ページのようにしたいと描いた作品。
12人の兄の命とひきかえに生まれた王女が、
憎まれていた兄たちに受け入れられ幸せに暮らしていました。
ところが、兄たちのためにと花を摘んだところから悲劇がはじまります。
王女の幸せの瞬間を絵にした小林さんの作品をご覧ください。

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絵/小林さき

「100人のグリム童話展」
2月21日(月)-3月5日(土)
Pinpoint Gallery
11:00-19:00(土曜は17:00まで)
日曜休

もうひとり、同じ回のMOE編集部賞受賞の金澤恵美さん。
第6回武井武雄記念(イルフビエンナーレ)日本童画大賞を受賞!
男の子が、袋にいれた豆をまきながら集まってきた鳥たちを
家に連れて帰ってはどうかと考えます。
鳥たちと一緒に暮らせたらと想像して嬉しくなる男の子。
ところが、家に連れて帰った鳥の目に映る自分の姿をみつけました。
男の子がはっとする瞬間をみごとに描ききって大賞受賞です。

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「とり」絵/金澤恵美

長野県のイルフ童画館(岡谷)で開催されていた原画展は終わってしまいました
が、来年も同館にて原画展を予定しているそうです。

2011年の活躍を、MOEも応援していきます。

2010年02月23日

絵本画家・瀬川康男さんの訃報をお伝えします。

悲しいお知らせがあります。
既にご存知の方も多いかとは思いますが、
2月18日に絵本画家の瀬川康男さんが77歳で永眠されました。

2008年5月号の「本当に売れている絵本」特集での
インタビューでも気さくに受け答えしていただいたり、
MOE誌上でも幾度となくお世話になりました。

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松谷みよ子さんと共に創り出した
赤ちゃん絵本『いないいないばあ』を始め、
数多くの絵本を世に送りだしてきた瀬川さん。
子ども時代、瀬川さんの描く動物たちの豊かな表情に
あやされた方も多いはずです。
大人になった今、改めて読んでも元気が湧いてきます。

瀬川さんの絵本は、これからも多くの人たちに
読み継がれていくことでしょう。
読者の皆さんとともに、心からご冥福をお祈りいたします。

2009年02月26日

つみきのいえ アカデミー賞受賞!

みなさん、ご存知のことと思いますが2月22日(日本時間23日午前)、
加藤久仁生監督の短編アニメーション「つみきのいえ」が
第81回米国アカデミー賞短編アニメ賞を受賞しました。

加藤監督とMOEの歴史は古く2004年6月号には
当時のアニメ作品を絵本化した描き下ろし「或る旅人の日記」を、
2005年3月号にはインタビューなど「或る旅人の日記」記事を掲載しています。
おそらくアニメ業界関連以外で日本で最初に
加藤監督を発見したメディアはMOEだったと思います。

そのご縁で昨年10月には絵本版『つみきのいえ』を発売。
受賞が決まった日からは取材依頼や注文が殺到し
MOE編集部・書籍編集部は対応におおわらわです。

絵本版『つみきのいえ』は最初からアニメ版と世界・キャラは共有するけれど
別の作品にしたいという監督と脚本の平田さんの考えのもと、
特に子どもにも読んでもらえるようにと制作されました。

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でももちろん、アニメでは描かれていないおじいさんの生活のディティールや
思い出のひとつひとつがていねいに描かれ、
大人が読んでも深く心にしみる本になっています。

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アニメを見た後に読んでも必ずいろいろな発見があるとおもいます。
まだ読まれていない方はぜひ一度手に取ってみてください。

あらためまして、加藤監督、平田さんに、心よりお祝い申し上げます。

2009年01月20日

ミムラさん出演ドラマ「銭ゲバ」スタート!

みなさんこんにちは。
先週17日から始まったドラマ「銭ゲバ」(日本テレビ系、毎週土曜21時より)、もうご覧になりましたか?
MOE2月号で「ミムラの独断絵本大賞」と題し
お気に入りの絵本について語ってくださっているミムラさんが、
松山ケンイチさんと共演しています。

原作は1970年に出版されたジョージ秋山さんの漫画。
松山さん演じる主人公・蒲郡風太郎は、
病弱な母親と、働かず暴力をふるう父親のもと、幼い頃から極貧生活を送ってきました。
風太郎が小学校5年生のとき、
貧しさから身体を壊してしまった母は、あっけなく逝ってしまいます。
「お金がないから、おかあさんは死んだんだ……」 。

青年になり、派遣社員として職を転々とする風太郎。
新たな派遣先として向かった三國造船の工場で、
美しい社長令嬢・緑と出会います(この緑を、ミムラさんが演じています)。
実はこのふたりには、ある過去がありました――。

ミムラさんの、普段お会いしたときのきさくな雰囲気や、
ドラマ「斉藤さん」でのコミカルなイメージが頭にあったので、
このドラマのシリアスさ、テーマの重さには、度肝を抜かれてしまいました。
痛々しいシーンの連続にあまりにつらくなってしまって、
途中で観るのをやめようかと思ったほどです。
「でも、まだミムラさんも出てきてないし……」と、なんとか観続けて、
最後まで見終わったときには、
完全にこの作品の魅力に引き込まれてしまっていました。
今後が気になってしょうがありません!!
ミムラさんの熱演にも期待しましょう。

普段のミムラさんを知りたい方は、
『ミムラの絵本日和』をどうぞ。
ミムラさんのお部屋も初公開、絵本作家さんとの対談も収録しています。

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2008年11月19日

「おばけのラーバン」の作者ラッセさんの訃報をお伝えします

今日はみなさんに悲しいお知らせです。
MOE12月号で、はじめて登場していただいたスウェーデンの絵本作家、
インゲル&ラッセ・サンドベリご夫妻。

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58年もの間、おばけのラーバンをはじめとするたくさんの絵本を生み出しました。
おもに、それらの絵を手がけていたご主人のラッセさんが、
スウェーデン時間、11月12日夜、急病のため永眠されました。

MOEでも紹介しましたが、絵本作家としてだけでなく、
イラストレーターとしても活躍されていたラッセさんは、
1924年2月17日にストックフォルムに生まれました。
晩年は郊外のカールスタッドでご家族と過ごされ、
その最期には、インゲルさんとご長男のニコラスがそばにいらしたそうです。

ラッセさんの作品はこれからも変わらず愛されていくことと思います。
MOE読者のみなさんと一緒に、ご冥福をお祈りいたします。

2008年06月23日

ありがとう! ターシャ・テューダーさん

アメリカの絵本作家、ターシャ・テューダーさんが、
6月18日、バーモント州で死去されました。92歳でした。
MOE2008年4月号の巻頭大特集「ターシャ・テューダー」が、
最後のインタビューとなってしまいました。

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インタビューの中で、「人はみな死を迎えます」と話していたターシャ。
だからこそ、「仲間を愛し、家族や友人と仲良く暮らし、
優しさと許しを日々実践し、自分の仕事を楽しみ、そして心が満たされる趣味を持ち、
親しい人々と営みを分かち合うことで、幸せな人生を送れるよう努力できるかもしれない」
MOE2008年4月号より)と考え、実践してきたのだと思います。
子どもたちとの人形劇や親しい人たちを招いたパーティーが大好きだったというターシャ。
晩年も、クリスマスなどの行事は率先して準備に取りかかっていたといいます。
まさに上記の言葉の通りに生きた素晴らしい人生だったのではないでしょうか。
これからも、ターシャさんが遠くから私たちを見守って勇気づけてくれるような気がします。

心からご冥福をお祈りいたします。


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