新緑のおでかけにぴったりな展覧会をご紹介します。
阿佐ヶ谷駅から徒歩5分ほど。
瀟洒な日本家屋が会場の「活版を巡る冒険展」。
『パンダのリンダ』やsuicaのペンギンなどでおなじみの坂崎千春さんや
「りすでんわ」(「MOE」2009年12月号)の高橋和枝さんが参加しています。
活字が好きで、あの、ちょっとおされた印刷文字の記憶がある方には、
ぐっとくるこちらの展覧会。
活版印刷の特徴をそれぞれが
絵の一部として取り入れた面白い作品がみられます。
坂崎さんはペンギンたちを1から10までしりとり風に並べたもの。
大学時代から考えていたというアイディアの美しい出来栄えに、
若いころからの才能を感じずにいられません。
高橋さんはクマと星の奇跡の出会いを描いた活版を2種類。
黒の一版と、多色刷り三版を比べて見られるのも贅沢です。
(ちなみに私は黒のほうをお買い上げさせていただきました)
会場には映画監督の大友克洋さんや主宰のマツバラリエさんの手による
多彩な作品もあり、作家の工夫を手触りで感じることができます。
「活版を巡る冒険展」
CONTEXT-S(阿佐ヶ谷)
開催中・6月13日まで
11時-19時
杉並区阿佐谷南1-47-4
03-3317-6206













