昨年6月に発売になった町田尚子さんの絵本『小さな犬』。
実は2006年MOE2月号で掲載されてすぐに
韓国の出版社の方から編集部に電話がかかってきました。
「この本をぜひ韓国でも出版させてほしい」
小さな犬が出会った、泣いている女の子。
ふたりの物語は国境を越えて読まれていくのにふさわしいテーマを持っていると。

韓国でも絵本はとても人気があり、
日本の絵本も数多く出版されています。
『小さな犬』は子どもたちが読みやすいように、
日本のものよりもひとまわり大きいサイズになってできあがりました。

ソウルにある大きな本屋さんで売られているのを、
町田さんのお友だちがみつけたと教えてくれました。
絵本の持っている力は、国も、時間も超えて、読み継がれていきます。
2008年MOE2月号の巻頭特集でも紹介しましたが、
海外の本屋さんで元気に並ぶ日本の絵本をみつけたら
ぜひ手にとってみたいです。
そして、嬉しいお知らせです!
町田尚子さんの個展がまもなく開催されることになりました。
そこで『小さな犬』をお持ちの方にはサインをしてくださいます。
(ただし、会場での販売は限りがありますので、
事前に近くの本屋さんなどでご購入ください)
町田尚子個展endoscope 11月7日(金)-12日(水) Gallery5610 入場無料
東京都港区南青山5-6-10 5610番館 12時-19時 無休 TEL03-3407-5610
さて次号MOE12月号(11月1日発売)のかきおろし絵本はというと、
杉浦さやかさんの「赤ずきん」です。
今までに見たことのない、
砂糖菓子みたいにかわいい赤ずきんちゃん。
新しい絵本にもご期待ください。













