初コミックスおめでとうございます。ブルーラムンは「蒼の民の血」という意味で、不思議な世界観ですが何がきっかけでこのストーリーが浮かんだのでしょうか?
ありがとうございます!! このお話は癒しの力が出てくるファンタジーが描きたい、と思って考えた作品です。癒す方法として、魔法的なものは使いたくなかったので、分かり易くて、使う際に限界があるもので、何かないものか…。そこで、「血」がいいんじゃないかな? と。「血で清める」とかどこかで読んだし…という感じで、あとは自分好みの要素をつめこみながらストーリーを作っていった具合です。

レザック地区に蒼の医師は、ジェシー1人しか居ないんですか? 又、シルクディープ帝国には何人の蒼の医師が居るのでしょうか? 想像では少ない様な気がするのですが…。現世でも蒼の医師が居てくれれば、どれだけの人が助かるだろうと思いながら読んでいます。
はい、ジェシー1人です。補佐的な仕事をしてくれる帝国人も出したいと思っていますが、蒼の医師は1地区に1人という制度なのです…。ちゃんと分かるように描けてなくてすみません(汗)。あと、帝国内にはだいたい6割くらいの地区に医師が配属されている、と考えていて…。これもちゃんと分かるように…すみません(大汗)。

ローワン率いる闇の組織が本誌の方でもじわじわと出てきましたが、これから大きな戦いになるんですか? それとも闇の組織はうまく逃げ回って、イーグル達は苦戦するのでしょうか? しかし、何故ローワンはラムンに執着しているのに、目の前にジェシーが居ても何もしないのでしょうか? 先が気になります〜。
イーグルVSローワンは、最終的に再び対立させたいと思っています。ぼんやりと…考え中…。ローワンが何故ジェシーに手出ししないか、ということも織り混ぜて是非描きたいです。

イーグル以外、他のキャラクターの家族について描かれていないと思うのですが今後の展開で登場するのでしょうか? 可能でしたら、少しでもお聞きしたいです。
ジェシーの家族は登場させたいな…と、思っています。父・母にあと姉が1人居ります。全員、現役医師です。現世だと超エリート(?)一家ですね(笑)。ランディの両親についても、触れられれば少しずつ描いてみたいです。

全く正反対のタイプのランディとイーグル、私は何かしら影のあるイーグルが気になりますが、ずばり先生はどちらがタイプですか? 選んだ理由も聞かせて下さい!!
うーん、難しいなあ…。でも、やっぱりイーグルかな。ランディはああいう、いい加減な性格なので、おそらく女性に対してもそうなるんじゃないかと…。イーグルは優しく見守ってくれますからね(笑)。ただどちらかというと、イーグルは私の理想の上司像だったりします。凛々しくビジバシ命令されてみたいです

ユアンとイーグル、ジェシーはこの先どちらかと恋人になる事はあるんですか? もちろん、あったとしてもずっと先の事だとは思うのですが。禁忌の子供の法律も変わりそうなので、もしかしたらイーグルとの可能性もあるかなぁと思ってます。最近、ユアンを見ないので登場させてください〜。お願いします。
ユアン君…。私の力不足で、彼をうまく引き立てられずここまで来てしまい…(大汗)。でも再登場は考えています、ので!(多分)。ジェシーの恋人ですか? ううむ、何とお答えすれば…。あたたかく見守って下さると嬉しいです!

有木先生が漫画家になろうと思ったきっかけは何ですか? 又、影響されたもしくは好きな漫画家さんはいますか? 是非、教えて下さい。
小さい頃から空想癖があり、絵を描くのが好きでした。本格的になりたいと思ったのは、中学時、美術部の友人に「漫画描こうよ!」と熱く勧められたのがきっかけです。好きな作家さんは、高屋奈月先生、藤原薫先生、波津彬子先生。ファンタジー好きなので紫堂恭子先生、ひかわきょうこ先生も愛読しています。浦沢直樹先生も大尊敬です!!

ブルーラムンでは腕輪を始め、洋服の模様やイラストの背景が細かいですよね! 先生は細かな作業が得意なんですか? 又、細かな模様は先生のオリジナルですか? 描くコツなどありましたら教えて下さい!
細かな作業は大好物…大好きです♪ 背景、アクセサリーや服の模様は、主にイスラム圏の民族衣装、図案集等を参考にしつつ、オリジナルにアレンジすることが多いです。描くコツ…私も模索中で…。ひたすら資料とにらめっこして、愛をこめて描くように心がけています(笑)。

コミックスの柱に会社で働きながら描かれたとありますが、現在も働きながら漫画を描かれているのですか? もし、そうならほんとうお疲れ様です。そんなハードスケジュールをこなしている先生ですが、お疲れの時のリラックス法は何ですか?
正社員として勤めていたのは、デビュー作である1話を描いていた時までです。その後は、バイトをしながらの二重生活を、3話あたりまでしていましたが、遅筆故に両立が厳しくなり、現在は一応漫画一本…と言っていいのだろうか…(汗)。リラックス法は…。疲れていると、自然と長風呂になります(笑)。

最後に、応援してくださっているファンの皆さんへメッセージをお願いします。
皆さまのお陰で、初コミックスを出すことが出来てとても嬉しいです。「面白い」と言ってもらえるような作品を描いていけるよう、努力したいと思っていますので、これからも応援よろしくお願い致します!! 質問、ありがとうございました!



有木 涼先生のインタビューはいかがでしたか?
ご協力頂いた有木 涼先生、本当に有難うございました。

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