ペンネーム
朔野安子(さくのやすこ)
コミックス
「姫君の条件」
王家の末娘・ダリアン姫は、次の王になるために強い精霊の守護を得ようと日夜奮闘中! その護衛官・キールは説教好きで口うるさいが頼りになる存在。だが、彼の正体は…!? 姫と従者の痛快ラブファンタジー!!
出身地
北海道
誕生日
8月2日
デビュー作
「薔薇のベッド」1998メロディ5月号


Q 1 初コミックスおめでとうございます。待ちにまったという感じです。「姫君の寝室」を描く上でキャラクターの設定やストーリーはどの様な状況で浮かんできたのですか?
朔野先生: 主役ふたりの設定やシリーズ全体の筋道は、随分前から漠然と考えていたので、いつ思い付いたのか覚えていませんが、「寝室」のお話は、こういう社会は精霊の守護を得られるかどうかで、社会格差が出たりするよなあ…などと考えているうちに、レプレプ党の設定が生まれ、そこからなし崩しにストーリーが生まれました。レプレプにはまた登場してもらうつもりです。
 

Q 2 「姫君の寝室」では色んな種類の精霊が出てきますが、もし先生を守護してくれる精霊がいるとしたらどんな精霊がいいですか? またその精霊はどんな性格・性別だと思いますか?
朔野先生: ビフィズス菌の精霊。腸が弱いんです。もちろんジャニーズ系の美形がよいです。性格に贅沢は申しません。皆さんはどんな精霊がいいですか? ぜひ教えて下さい。




Q 3 ミルチェがたんぽぽの精霊と分かった時、ダリアンの気持ちは複雑だったと思います。 そしてミルチェはダリアンの精霊となりいつもそばにいますが、今後ダリアンにミルチェの様に心許し合える「人間」の友達は出来るのでしょうか?
朔野先生: 予定はあります。ちゃんとシリーズが続けば、ダリアンが歯が立たなくて涙目になるような友達に登場してもらうつもりです。
 

Q 4 先生はイラストを描く時どんな画材を使用しているのですか?
朔野先生: 原稿は墨汁です。カラーは主にコピックを使ってますが、アクリル絵具を使ってみたり、色鉛筆を使ってみたり…と試行錯誤中です。カラーインクを上手に使えるようになるという希望はまだ捨てていないので、陰でこそこそ練習しています。難しいですね。




Q 5 ネームやペン入れをしている時何か音楽など聴いていますか? また、作業に集中するコツがあれば教えて下さい。
朔野先生: ネームの時は、その話の気分に合う曲をず〜っとリピートして流しています。曲に触発されて場面やセリフが浮かぶ時もあります。また私はGLAYの大ファンなので、追い込みに入ると彼らのCDがエンドレスです。
 集中力がないのが悩みの種なので、集中する方法は私が教えて欲しいくらいですが、私自身はGLAYに限らず好きなCDを聴きながらの作業が、一番飽きずに長時間、没頭できるようです。

 

Q 6 先生が尊敬する、または影響を受けた漫画家さんがいたら教えてください。
朔野先生: 心で師と仰ぐのは成田美名子先生、筒井百々子先生、紫堂恭子先生。この先生方がいらっしゃらなかったら、私は思春期を乗り切ることができなかったかもしれません。
 そして名実共に師匠なのは、デビュー前後の頃からアシスタントをしている波津彬子先生。公私にわたってお世話になり、いろんなことを惜し気もなく教えていただいています。…え? 画面に影響が見られない? それは言わないで下さい〜。




Q 7 漫画家になろうと思ったきっかけは何ですか? それはいつ頃ですか?  また、漫画を描いていて良かったこと、苦労したことはなんですか?
朔野先生: 中学生の頃から漠然と漫画家になれるといいなあと思い、大学に入ってから青春の記念とか嘯きつつ何度か投稿しましたが、大学院の頃、自分は学者にはなれないとハタと気付き、もうこれしか道は残されていないと切羽詰まって投稿したら拾っていただけました。何事も本気にならないとだめですね。
 マンガを描いてて良かったことは、私だけのひとり遊びのはずのマンガがたくさんの方々に読んでいただけて、反響をいただけることです。苦労したことは座り仕事で太ってしまったこと!

 

Q 8 まんがを描くのは、どのくらいの時間がかかるのでしょうか? 先生はどうですか?
朔野先生: マンガの作業は枚数やアシスタントの方の人数にもよるので、一概にこのくらいかかるとは言えませんが、私の場合ですと、頭の中でほとんどネームが出来てからネーム用紙に向いますから、そこからの作業は理想的にはネームに3〜5日、下描き1週間、ペン入れと仕上げに2週間くらいです。お手伝いして下さる方がいる時はもう少し早いでしょうか。




Q 9 先生の趣味やはまっているものがあれば教えて下さい。
朔野先生: 私は大学で能楽サークルに入っていたので、お能が好きです。金沢に住んでいるのですが、ここはお能が盛んな土地柄です。経済的にゆとりが出たら、また謡曲と小鼓を習いたいと思っています。
 ゲームも好きです。でも時間がかかる大作RPGばかりを、いかにも要領悪くプレイするので、途中で仕事が入るとゲームに戻った時に、話の筋がわからなくなってて苦労します。

 

Q10 最後に、応援してくれているみなさんに一言お願いします。
朔野先生 コミックスになって、離陸した飛行機に乗っている気分です。応援して下さる皆さんのお陰で前に進むことが出来ました。ありがとうございます。目的地に着陸するまで失速せぬよう、これからも見守っていて下さい。




朔野先生のインタビューはいかがでしたか?
ご協力頂いた朔野先生本当にありがとうございまいした。

フレッシュインタビュー
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