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編集・グヮタ アーカイブ

2007年05月11日

まずは、ごあいさつ

はじめまして、グヮタです。
もうじき白泉社文庫(5月刊)の発売日です。

今回、私のおススメ作品は「お伽話がきこえる」(全2巻)。
柳原望先生の代表作[一清&千沙姫シリーズ]は、これで完結となります。
毎回、カバーイラスト&巻末ショートを描き下ろしてもらっていますが、
今回も1・2巻両方にしっかり入っていますので、お見逃しなく!

また、2巻収録の「お伽話の国」50Pはコミックス未収録作品。
一清と千沙の娘・一姫のお話です。
懐かしい面々も登場し、シリーズ完結にふさわしい物語。
雑誌掲載時に読めなかった方には、ぜひ読んでいただきたいです。

さて、編集部では、すでに7月刊分の準備をあれこれ進めている真っ最中!
昨夜も、カバーに使用する[人形]の打ち合わせをしたところです。
何に人形を使うのか? 勘のいい方にはわかっちゃいますね。

7月刊のラインナップは、近日中にこちらにアップしますので、
最新情報を知りたい方は、ぜひこのブログをチェックしてみて下さい。

それでは、これからもよろしくお願いします!


2007年05月15日

白泉社文庫のお試し本

みなさん、今日は白泉社文庫の発売日です。
すでにお買い上げいただいた方もいらっしゃるでしょうか?

さて、最近、本屋さんの白泉社文庫のコーナーに【白泉社文庫SAMPLE】という[お試し本]が置かれているのにお気づきでしょうか?

3月に配布したのは「ガラスの仮面」「動物のお医者さん」「紅茶王子」「翼を持つ者」の4タイトル。それぞれ文庫第1巻の冒頭64Pをそのまま収録したものです。

今回、5月新刊にあわせて、第2弾をご用意しました。
タイトルは「赤ちゃんと僕」「CIPHER」「彼方から」「なんて素敵にジャパネスク」の4つです。

これまでタイトルは知っていたけど読んだことはなかった…そんな作品を、この機会にちょっと試してみませんか? どの作品もたくさんの読者の方に支持されてきた名作・傑作ぞろいです。きっと気に入っていただけることと思います。

7月にも4タイトルを配布予定です。
こちらについては、またこのブログでご紹介していこうと思います。

ではまた。


2007年05月23日

愛蔵版 花ざかりの君たちへ

グヮタです。

昨日、新聞や雑誌で知った方も多いと思いますが、中条比紗也先生の大ヒット作「花ざかりの君たちへ」がテレビドラマになります。
実はいま、コミックス編集部では、「愛蔵版 花ざかりの君たちへ」の編集作業の真っ最中なんです。

全12巻で、第1・2巻は6月19日発売。3・4巻…7月5日、5・6巻…7月19日、以下、花とゆめコミックスの発売日に2冊ずつ発売の予定です。定価は各750円(税込)。

サイズはB6判で、花とゆめコミックスよりちょっと大きめ。本文用紙もグレードアップしました。巻頭の口絵にカラーイラストを多数収録し、中条先生の美しい絵を存分に堪能していただけます!

最終第12巻には、連載終了後のエピソードを描いた番外編21P(コミックス未収録)が収録されます。花とゆめ掲載時に読み逃した人は、ぜひお楽しみに!


■「愛蔵版 花ざかりの君たちへ」第1巻第2巻第3巻第4巻第5巻第6巻
*巻数をクリックするとs-book.comで詳細がみられます。


2007年06月18日

『愛蔵版 花ざかりの君たちへ』発売!

いよいよ今日は、『愛蔵版 花ざかりの君たちへ』1・2巻の発売日です。

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手元に届いた見本を眺めながら、「あと10冊か…」とつぶやく私。
これから、ドラマの放映期間にあわせて、月に2回2冊ずつ、つまりひと月に4冊のペースで発売されます。最後までお付き合いのほど、よろしくお願いいたします。

編集作業をしながら、あらためて思うのは、中条先生がとてもたくさんのカラーイラストを描いていることです。まんがのカラーページはもとより、花とゆめの表紙、付録、オリジナル懸賞、全員サービス…。当時、花とゆめを読んでいた皆さんの思い出を刺激する、綺麗なカラーイラストを多数、口絵に収録してあります。

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残念なのは、サイズがやや小さいこと。大きな原画の素晴らしさを自分だけ楽しんでしまって、申し訳ない気持ちです。自分も大きなイラストを楽しみたい!という方にオススメなのが、画集です。
『中条比紗也画集 花ざかりの君たちへ』

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こちらもあわせて、よろしくお願いいたします。


2007年09月04日

「九月病」発売中!

お久しぶりです。グヮタです。
みんな、自分の担当した本をしっかり宣伝してるのに、私だけ何も書いていないと各方面からお叱りの声が…。お仕事してなかったわけではないんですよ!

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まずは、8月29日に発売になったばかりの、シギサワカヤ先生の「九月病」(上・下巻)。

創作系同人誌即売会「コミティア」出身の作家として、すでに「箱舟の行方」を上梓しているシギサワ先生が、まさに同人誌で発表していたシリーズ連作集です。

実の兄妹の恋愛(というか肉体関係)を軸に、周囲の人々を巻き込んでの愛憎のドラマが展開されます…というとすごく暗くてマジメな話に聞こえますが、かなり笑えます!

誰もが認める最強キャラ・海老沢碧さんの魅力に、あなたもきっとノックアウト(笑)です。読み終わってから、誰が主人公なのか、よーく考えてみましょう。

店頭POP用にとシギサワ先生に描いてもらった画像はこちら


こちらも好評発売中の「箱舟の行方」
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「愛蔵版 花ざかりの君たちへ」全12巻完結です!

そして、いよいよ明日、中条比紗也先生の「愛蔵版 花ざかりの君たちへ」の11・12巻が発売になります。これで全12巻完結です…長かった!!

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テレビドラマも絶好調で、おかげさまで売れ行き好調なのは嬉しいのですが、ドラマが終わる前に全部出すという方針のもと、12冊を3か月で刊行したのは、かなりのハードスケジュールでした…ゼイゼイ。

12巻には、花とゆめコミックス版全23巻が完結したあとに、花とゆめに掲載されたエピローグ編「花束」(←今回の収録にあたって、中条先生にタイトルをつけていただきました)を収録。本来21Pの作品でしたが、2P加筆されています。

前にも少し触れましたが、この数か月、先生のカラーイラストを大量に間近に見続けて、その美しさに感動すると同時に、花とゆめで「花君」が連載されていた頃の熱い息吹というか、読者の方からの声援を受けてパワーがみなぎっているのをとても感じました。

先生のあとがきにもありますが、「花君」って、本当に幸せな作品だと思います。ようやく全12巻まとまりましたので、この機会に、ぜひ読んでみて下さい!


2007年11月07日

「アクマくん 魔法★BITTER」全2巻

神経衰弱のレベルが上がって、もうランクインは無理そうなグヮタです。

もうじき、白泉社文庫11月新刊の発売日。
今回自分が担当したのは、日渡早紀先生の「アクマくん 魔法★BITTER」第1&2巻。今年3月から刊行を始めた【アクマくんシリーズ】の3&4冊目(最終巻)になります。

この作品が長く文庫化されなかったのは、このシリーズが未完で、日渡先生が続編を描かれる可能性があるからなのですが、花とゆめコミックスが入手困難になって長い時間が経過し、さすがにこれではいけないと思い、先生にお願いして文庫化させていただきました。

今回の文庫化は、【アクマくんシリーズ】を完結させてしまうものではなく、あくまで花とゆめコミックス7冊分のシリーズを、あらためて読者の方々に読んでいただけるようにするためのものです。

以前からのファンの方は、「アクマくんはアシャとチャチャのどっちを選ぶのか?」という論争に決着をつけるような続編(新作)を期待されていると思います。そのあたりの可能性については…いまはなんとも言えません。「ボクを包む月の光」(別冊花とゆめ)の連載もありますし…。

日渡先生には、4冊それぞれに、あとがきや筆記インタビューをお願いして、読者の方への想いをつづっていただきました。それらを読んで、みなさんなりに納得していただければいいな、と思います。ちなみに、自分はたぶんこの先も続編が読める日を待つと思います。それがコミックスになり、文庫になるまで見届けます! というか文庫化をまた担当する気満々です!(笑)

さて、今回の超目玉企画にも触れなければ。「魔法★BITTER」の第2巻には、作品化されなかったプロットを発掘した上に、挿絵を4枚も描き下ろしていただいちゃいました! これが絵本風の素敵なイラストで、私は3人の魔女の絵がとても好きです。ぜひ、ご覧になって下さい!


2008年04月25日

人形作家・渡辺葉子さんの作品展

こんにちは。グヮタです。

いよいよゴールデンウィークですね。
今年は微妙に飛び石で、うまく休みがとれる人とそうでない人の間の格差が発生しそう…。
編集部では5月刊の白泉社文庫の編集作業がほぼ終わり、見本が出来るのを待つばかりです。

さて、イベントのご案内です。
ご存知のように白泉社文庫「パタリロ!」「パタリロ西遊記!」などのカバーには、魔夜先生が描かれたイラストではなく、人形の写真が使われています。この人形を製作している渡辺葉子さんの作品展が開かれます。

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■日時
2008年4月26日(土)-5月6日(火)
10:00-21:00 開催期間中無休

■場所
Tokyo Tower Screen Lounge THANK
東京都港区芝公園4-2-8 東京タワー3F
TEL&FAX 03-3436-0888
http://www.brainet.co.jp/art/yokowatanabe

*会場内はカフェ形態での営業となります。

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私たちにとっては、パタリロのユニークな顔を作っていただいてばかりの渡辺さんですが、オリジナル作品では、不思議な雰囲気のある、独自の世界を展開しています。
機会があれば、ぜひご覧になってみて下さい。


2008年09月30日

「ここはグリーン・ウッド」ドラマイベント開催決定!

こんにちは。グヮタです。

「ここはグリーン・ウッド」のドラマは観ていただけましたか?
原作のディテイルを大切に映像化してもらえたおかげで、原作ファンの方々にも喜んでいただけたのではないでしょうか?

各地の本放映も順次最終回を迎える中、ビッグイベントの情報が入ってきました!

■11月1日(土)
「ここはグリーン・ウッド  青春男子寮日誌」スペシャル上映会
サンシャイン劇場(東京 池袋)/13時半開演・21時終演予定
なんとドラマ全13話を一挙上映しちゃうというビックリ企画! キャストによるトークショーも行われる予定です。
★全話一挙上映会 特設サイトはコチラ → http://eplus.jp/gw/
応募期間は10月1日(水)から13日(月)18時までなのでお忘れなく!

■11月2日(日)
「グリーン・ウッド フェスタ」
サンシャイン劇場(東京 池袋)/15時開演・17時終演予定
DVDボックス購入者を対象にしたスペシャルイベント。ドラマ出演キャストによるトークやゲーム、ライブ等、内容盛りだくさん!
★10月22日(水)より、番組公式サイト【http://www.greenwood-tv.com/】に参加応募フォームが設置されるので、DVD BOX 1をお買い上げの上、ご応募ください。

サントラCD(発売中)やキャラソンCD(10月29日発売)も続々リリースの「ここはグリーン・ウッド」、まだまだ熱気は続きそうですね♪


2010年01月15日

遠藤淑子の世界 エンコミ!2010

こんにちは。グヮタです。

今日は白泉社文庫の発売日です。
「白泉社文庫 春の感謝祭」では「ガラスの仮面」図書カードのプレゼントを実施中ですので、みなさんぜひご応募を!

さて、今日ご紹介するのは、そんなビッグフェアの裏(?)でひっそりと実施されている野心的企画「エンコミ!2010」。

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このマークが目印です。

これは、「遠藤淑子先生の単行本が3社3冊同時発売!」という大変オメデタイ状態を記念して、3つの会社の担当者が相談して決めたプチお祭りです。
白泉社文庫「ヘヴン」の他、竹書房さんから「なごみクラブ」第2巻、大都社さんから「今月のわんこ生活」が発売されています。

ヘヴン

なごみクラブ

今月のわんこ生活

遠藤先生にお願いして、POP用のイラストも描き下ろしていただきました。この絵を使った店頭POPを見かけたら、ぜひ3冊まとめてお買い上げをお願いいたします。

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この企画、2008年にも「3社4冊同時発売」ということで開催しまして、その際、こんな4コマを描いていただいたりしましたので、今回はハリキッて3社担当者で打ち合わせを進めた次第です。

次はいつやろうかな…。


2010年03月19日

「宇宙なボクら!」と「伯爵カイン」

こんにちは。グヮタです。

白泉社文庫の編集を担当していると、何年も前に読んだ作品を企画や校正のために再読することになります。その作品に出会ったのが雑誌連載だったり単行本だったりの違いはありますが、あくまで作業として読みながらも、いろいろな思い出が刺激されて感慨深いものです。読者の皆さんも、それぞれの作品に結びついた思い出がきっと蘇ることでしょう。

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今週発売されたばかりの3月刊、日渡早紀先生の「宇宙なボクら!」1・2巻や、由貴香織里先生の「伯爵カイン」5・6巻などはこれで完結となります。こういう連載作品の最終回では、日渡先生のハートウォーミングで前向きなメッセージや、由貴先生の深い哀しみと静寂に満ちた余韻など、いろいろ感じることが多いですね。

最終回や最終巻の雰囲気って、長い物語を紡いできた作者と、連載やコミックス刊行を支えた読者が、共同で作り上げたものだと思います。時間をおいて文庫化された作品をまとめ読みしたときに、作品のパワーを楽しみながらも、そういうお祭りに乗り遅れた感が、ちょっとだけしたりしませんか? 私の場合、そういうお祭りがあったこと自体を感じて楽しむというか、歴史の一部を見るような気持ちになることも多いです。

今回、日渡先生はあとがきを書いて下さり、由貴先生は描き下ろしショートを描いて下さいました。これまでの読者の皆さん、そして今回文庫を手にとって下さった皆さんへ向けてのメッセージです。まだお読みになっていなければ、ぜひ読んでみていただきたいと思います。


15年が経ちました。

こんにちは。グヮタです。

今日は、もうひとつエントリーを書きます。

明日、3月20日で、三原順先生がお亡くなりになって15年になります。

代表作「はみだしっ子」をはじめ、「ルーとソロモン」「X Day」「Sons」など、白泉社文庫に多くの作品を預からせていただいています。最近、読み返す機会がありまして、改めて作品の力強さに心打たれるとともに、大きな喪失感を覚えています。

弊社には、少女期・青春期に三原作品に出会い、人生を誤った(?)人間が複数おり、それぞれの部署で日々新しい作品の誕生のお手伝いをしております。他社の編集者にも、まんが家さんの中にも、影響を受けた方が多くいらっしゃいます。ネット上には、読者の方々が先生への思いを綴った文章がたくさん存在しています。


あ、三原作品の素晴らしさをいまさら強調したくて書き始めたのではないのでした。
そんなこと、このブログを読んでいる皆さんには当たり前のことですよね。


さて。文庫各巻には、巻末解説として、同時代を過ごされた何人かのまんが家さんの文章が収録されています。その中で、「三原順傑作選 ’70s」に収められた和田慎二先生の「三原 順の旅路」という文章に、こういう一節があります。

「だが彼女の投稿作を目にする機会に恵まれた常連投稿者にとっては、いやおうなしに意識せざるを得ない作家であった。この時期にファンと敵(ライバル)を作っていったことを彼女自身は知るまい。」

「別冊マーガレット」の「少女まんがスクール」投稿時代の三原先生について触れられたこの一節を読んで、「雑誌」という器によって読者と作者が結びつき、一緒に育っていくような在り様に感動を覚えました。

ひとつ前のエントリーに書いた、最終回のこともそうなのですが、こういう、雑誌によって育まれる目に見えない連帯感みたいなものって、素敵だなと思うのです。

三原先生の「はみだしっ子」の場合でも、その作品の素晴らしさは言うまでもないのですが、「花とゆめ」に連載されていた当時の、付録だったり口絵だったり読者投稿ページだったりを通じての盛り上がりが、その時代に読者として参加された方々の心に、強い連帯感を残したように思います。

そして今、「花とゆめ」や「LaLa」の誌上では、常に新しい連帯感が形作られているのでしょう。


白泉社文庫で三原作品を読んでいただく際に、こうした雑誌掲載時の熱みたいなものを想像しながら(あるいは思い出しながら)楽しんでいただくのも、味わいがあるのではないでしょうか。


ちなみに、まだ三原作品を読んだことがない方、特に男性には「ムーン・ライティング」をオススメしておきます。私個人は「Sons」の大ファンなのですが、これは「ムーン・ライティング」の次のお楽しみ。十分慣れたら「X Day」へ。


2010年06月18日

「とりかえ風花伝 完結篇(上下巻)」発売です

こんにちは。グヮタです。

今日は、柳原望先生の「とりかえ風花伝 完結篇(上下巻)」(花とゆめコミックススペシャル)の発売日です。

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この作品は、「とりかえ風花伝」(HC全3巻)の続編にあたります。2005年12月から2008年12月にかけて7冊の同人誌として発表されたものに、今回、短編2本を含む描き下ろし49Pを加えて刊行しました。

柳原先生が当初想定していたエンディングまでしっかり描いてあるのはもちろん、風花の両親や人質時代の信貞の姿を描いた「拾遺 船田合戦記」という連作番外編など、HC本篇では描ききれなかったエピソードも思う存分描かれています。

自ら同人誌を出版して執筆を続けられた柳原先生の情熱と、それを購入されたファンの皆さんの声援が、今回の単行本化の原動力となりました。

「一清&千沙姫シリーズ」や「まるいち的風景」の文庫化を進めながら、物語の完結に向けて努力されている柳原先生を拝見していただけに、こういう形でお手伝いできて大変嬉しく思います。今日、実際に完成された本の形で書店店頭に並ぶ様子を見て、感慨深いものがありました。

このブログを読まれている方にとって柳原作品はとっくにチェックずみでしょうが、周りのご友人で未読の方がいらっしゃったら、ぜひおすすめ下さい。特に歴史好きの方には、「織田信長の祖父・信貞がメインキャラの一人」という情報をお伝えいただければ、きっと興味を持ってくれるはず!(…だと嬉しいのですが…)

HC本篇を未読の方のための詳しい「あらすじ」(上巻収録)や、歴史好きの方のための「お城ツアー」(下巻収録)などの企画ページもご用意してあります。

23日にはメディアファクトリーさんから「高杉さん家のおべんとう」2巻が発売になります。とても柳原先生らしい作品で、ファンの方や書店さんに大好評なのも納得ですね。この作品で先生のファンになった方にも、ぜひ「とりかえ」や「お伽話」そして「まるいち」を読んでいただきたいと思います。

ではでは。