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編集・ホーホー アーカイブ

2007年05月10日

巻頭言じゃ

今日からWeeklyコミ編スタートじゃ。「コミ編」とはコミックス編集部のことで白泉社文庫だけでなく、いろいろなマンガ単行本を作っておる。だからここでは、たくさんの本や作家さんの話が出てくるはずじゃ。よろしくのう。
皆は缶ジュースとして売っているプリンを知っておるか? 昨日、初めて「マンゴープリン」を自販機で買ったんじゃが「強く5回以上振ってください」と缶にある。そこで5回振って缶をあけてみたんじゃが、な、なんと、全然プリンが崩れておらん。飲み口は通常サイズだから、プリンが、の、のめん…。
恥ずかしく悲しかったが飲んでみたらうまかった。挫折と挑戦、本作りの道も然りじゃ。


2007年06月08日

海賊について

映画「パイレーツ オブ カリビアン ワールドエンド」(パイカリと略すらしい)を観た。
ネタバレになるのでストーリーには触れないが作りこんだ画面には大満足。
しみじみ思うのは、あの時代の帆船ほど美しいフォルムはちょっとない、
ということじゃ。あの船が砂漠や氷の海を進む姿は、まさに一幅の絵画じゃ。

私は帆船が好きでな、KOEIの大航海時代も好きだし、家の玄関には
レゴ(ブロック)の海賊船が飾ってある。レゴ社がディズニーと商品化契約して
幽霊船とか作ってくれるとうれしいんじゃが、今は対抗馬のスパイダーマンを
やっておるからむつかしいか。

TS3200423.jpg

白泉社文庫でも帆船大活躍のお話がある。河惣益巳「サラディナーサ」全5巻じゃ。
時代はたぶんパイカリより100年ちょっと前、スペインが世界最強の「無敵艦隊」を擁していた
時代に、私設艦隊を率いて、スペインに仕えたフロンテーラ家の娘・サラディナーサの物語じゃ。
恋も冒険も盛りだくさんな上、パイカリの時代、イギリスがどうやって、世界の海を制したかも
勉強できる、海賊ファンにおススメ文庫じゃ。

さて「ナショナル・トレジャー2」の出来はどうかのう。


2007年08月03日

お盆に向けてのおしらせ

7月刊の花とゆめコミックス「キスよりも早く」1巻(田中メカ)を買われた方は、こーんなステキなメッセージを発見されたことじゃろう。 →CLICK

そうなんである。このウサギがキーパーソンである。「キス早」と同様、人情+ちょいエッチである。わかる人にはわかる、わからない人は読んで体感してください。書き下ろし番外編もメカ先生のインタビューもあるのでお楽しみに。以上CMですじゃ。


2007年08月10日

旅行のお供に

現在発売中の月刊MOE(白泉社刊)9月号の小特集は
「旅に持っていきたい文庫本100」。
MOEの女性編集者と私らのカンカンガクガクの選考の末、
白泉社文庫からも5冊、エントリーしたのじゃ。

天の神話地の神話 成田美名子
美貌の果実 川原泉
黄昏時鼎談 わかつきめぐみ
バナナブレッドのプディング 大島弓子
幽霊宿の主人 波津彬子

旅行のお供なので、一巻モノで短編や連作中心、どこか
懐かしくて切なくて、何度も読み返したくなるセレクションじゃ。
お盆の帰省から秋の感傷旅行、冬の温泉旅行まで
ぜひバッグの中に忍ばせて行ってくだされ。

では、よい旅を。


2007年09月05日

新コーナー登場

白泉社オンラインのトップページが更新され、新ページ「新刊TOPICS」が
オープンしたのに気づかれましたかな。
これは花とゆめコミックスなど、通常版のコミックス以外の本の、情報ページで
主に私らが作っている本の、おしらせや試し読みを載せていく、いわば
HBstationの姉妹コーナーじゃ。
読者の方からたまに質問される「コミックスのサイズの呼称」についての
記事もつけてみましたぞ。

今後、作家さんからのメッセージなどフレッシュな情報をアップしていく
予定。また、既刊情報も追いかけでアップしていくので、チェックの方を
よろしくたのみますじゃ。


2007年09月10日

「くるくるシニカル」

9月5日の花とゆめコミックススペシャル新刊で、玖保キリコ
先生の「くるくるシニカル」が発売されましたじゃ。
玖保先生といえば、1980-90年代に爆発的にヒットした
「シニカル・ヒステリー・アワー」、当時のララ読者さんは
もちろん、覚えておることじゃろう。ワガママじゃが憎めない
小学生・ツネコちゃんと級友たちの、愛すべきギャグ漫画じゃった。

「くるくるシニカル」はその17年後のお話。ワガママ度アップの
ツネコちゃんが、主婦になり、級友たちの町に帰って繰り広げる
シニカル・コメディ。試し読みはこちら(新刊TOPICS)から
お願いしますぞ。

今回、発売に当たって、玖保先生に何枚か直筆ポップを
描いてもらったんじゃが、下の写真はそのうちの一枚。
和歌山市の「本と文具 ツモリ 西部店」さんの光景じゃ。
(新刊TOPICSにもポップがリンクされておるが、絵柄が
微妙に違うのがわかるかな。)
200709051434000.jpg

直筆ポップは,他にも全国にあるはずじゃ。
このツリ目にピンときたら、ぜひ手にとって欲しいぞ。


2007年09月14日

政局について

似ている気がする。

「総裁選と東西線」

(東西線は東京の地下鉄)
最近、駄洒落が勝手に口をついて出てくるんじゃ。
パタリロ西遊記!を読んだせいかもしれんな。

白泉社文庫本日発売。


2007年11月02日

冬支度について

ちょっとした勘違い。

「イベリコ豚が美味いなら、イベリ親豚(おやぶた)は美味いんだろうか。」

と思っておった。(忘年会で豚を食べることになりそうで、一言。)

ブン子の神経衰弱に挑戦するも、せっかくランク入りし記入した名前が、
数時間で弾き出された…。しかも最後は社内の身近な人に……。

今年もあと二ヶ月。いいことがあるといいのお。


2008年01月07日

謹賀新年

読者の皆様、あけましておめでとうございますじゃ。

HBstationは1月12日で開設1周年を迎えます。
この1年で紹介した文庫は100冊以上。
皆さんのお気に入りの1冊はありましたかのお。

新刊案内以外にも「白泉社文庫の10冊」とか
「神経衰弱」新コーナーも作れて楽しかった。
今年も新企画をあれこれやりたいと思うてます。

もちろん文庫ラインナップもさらに充実予定。
このページでどんどん先行情報をあげるので
ぜひマメにチェックしてくだされ。

今年もよろしくお願いします。ホー。


2008年02月05日

So Long!

先週の話じゃが、池袋のサンシャイン劇場で
「遙かなる時空の中で 舞一夜」の舞台(略して「舞舞」)を
観てきた。いや-、感動感動。事前には幾分の不安が
あったが開演後はあっという間に向こうの世界に持って
いかれてしまった。

実は元のゲームとは、まだ絵コンテのころからの
つきあいでな、完成後、しばらくして現場から離れ、コミックスが
出たりアニメになったり、形を変えるのを横目で観てきた。
そして今回のナマ八葉。やはり、すごい新体験じゃった。
何といっても二次元のキャラが本物の人間になっているんだから。
(それも、相当、イメージ通りに。というかイメージ以上に。)
コンテンツは育つ、時には作り手の予想を超えて成長する。
涙の再会じゃ。

で、何をいいたいかというと、わしはこの森を出て、
別の森に移住することになった。こことはお別れじゃが
HBの森で植えたいろいろな作品とは、(それが愛され
続けるかぎり)また出会うこともあるじゃろう。
読者の皆様についても然り。また、別の作品・本を介して
お会いできると信じておる。
どうぞ、お達者でな。 ホー。

(ネオ・ロマンス・ステージ「遙かなる時空の中で 舞一夜」は
この後、大阪公演じゃ。もしチャンスがあれば行ってみて下され。
ファンなら絶対に損はないぞ。)