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――少女時代の樋野先生は、どんなお子さんだったのでしょうか? 『めるぷり』の愛理のように、想像に胸をときめかすような機会は多かったのでしょうか?
想像たくましい悪ガキでした。ときめく想像…は記憶に無いですけど、夢見がちなところはありました。あ、※『暴れん坊将軍』の新さんにときめいてましたね、ずっと(笑)。
※「マツケン」こと松平 健氏が演じる八代将軍徳川吉宗。江戸市中では身分を隠して「徳田新之助」と名乗っていたことから。
――ときめきの原点は白馬に乗った「お殿様」だったのですね(笑)。まんがを描き始められたのはいつ頃でしょうか?
小学6年生の頃に友達の影響で、初めてまんが形式で物語を考えました。未完ですけど。下絵→ペン入れを知ったのは中学2年生の頃に、これも友達の影響で。影響されやすかったんですね…。まあ、もともと物作りが趣味みたいな子どもだったので。
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――初めて描いた作品はどのようなお話でしたか?
オリジナルで原稿完成まで至ったのは“政治まんが”です。ウソみたいですがホントです。私利私欲のために消費税を3%から5%に引き上げようと企む悪〜い政治家の話。起承転結は無しでした。この頃から“おじ様好き”だったんです(笑)。
――子どもの頃から社会派の作品を生み出されていたのですね! まんが家を目指すようになったのはその頃からでしょうか?
なんとなく目指したいような気持ちはありましたが、現実に目標にしようとはあまり思いませんでした。現に就職活動してましたし。でもこれが最終的には全部不採用で…(ふふふ…)追い詰められた私は、この道に進むしかない!
となった次第です。
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――それはもしや「まんが家になれ!」という天の声だったのかも知れませんね(笑)。樋野先生のイラストは描線や色の美しさがとても魅力的ですが、学生時代からイラストの勉強をされていたのでしょうか?
ありがとうございます。きれいな絵を目指しているので、ほめられると嬉しいです。勉強…といっても趣味の範囲の独学です。あと、美術の授業でやったことはほぼ活かせてます。ここ最近は色とか構図の視覚効果を意識することもありますけど、ままならないですね(苦笑)。
――目標とされている画家・まんが家の先生はいらっしゃいますか?
いっぱいいすぎて。 |
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