 
―――先生がまんがを描き始められたのはいつ頃ですか?
また、まんが家を目指すようになったきっかけなどがありましたら、お聞かせください。
落書き程度のものは小学生から描いていましたが、きちんと起承転結のあるストーリーものを描いたのは、大人になってから投稿した作品が初めてだった気がします。というのも、20歳を過ぎて就職がうまくいかなくて。根性のなさが原因なのに、「まんがへの夢を捨てきれないからだわ!!」と、投稿に踏み切りました。いま考えると、「お絵かき好き=まんが家だ!!」と思いこんでしまっていたというか(笑)。いろいろ勘違いしつつ今に至ります(苦笑)。
―――いえいえ、その想いの強さが夢の実現につながったのですね。中学・高校時代は、どんな学校生活を送っていらしたのですか?
高校が楽しかったですねぇ…。美術クラスだったので週8時間美術があったし、漫研にも入っていたしで。3つの高校が同じ敷地にあるという大きな学校で、選択科目によっては隣の学校で授業を受けたりしました。あ、プールは3校共同で、3年に1回しか入れなかったんですよ、そういえば。他にも3校の共同施設がいくつか……アレ?
何かケチっぽくないですかコレ…。当時は画期的だと思ってたのに(笑)。
―――プールが3校共同だと…桜蘭高校とはまた違った庶民的な楽しさがありそうですね(笑)。その頃、お好きだったものといえば…?
高校時代はアーティストの松岡英明氏と、長野まゆみさんの小説にどっぷり…。日渡早紀先生の『ぼくの地球を守って』、清水玲子先生の『月の子』、吉田秋生先生の『BANANA
FISH』、井上雄彦先生の『SLAM DUNK』などのまんがや、前田珠子さんの小説とかいろいろ。大好きでした。もちろん今も好きです。
―――先生の作品はドラマティックな画面構成といい、線の美しさといい、とても印象的ですよね。高校は美術クラスだったとのことですが、その後も絵の勉強を続けてこられたのですか?
えーと…一応、高校を卒業した後も、デザインの専門学校でイラスト専攻してたりしたんですけど、まんがは全く別モノなので…。これまで、絵の基礎みたいなものは勉強してきたつもりでしたが、全然ダメですね、私の場合。手も遅すぎて画面が荒れがちですし、問題は山積みです…。頑張ります!
―――先生の向上心の強さをひしひしと感じます! でも、ホスト部のメンバーたちが今以上にカッコ良くなってしまったら、ファンのみなさんはもっと大変ですよ〜!
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