――『Wジュリエット』にはさまざまな学校行事が登場しましたが、絵夢羅先生ご自身の学生時代の思い出といえば…?
私の学校は、それほど多く行事がなかったんですよ。ただ、修学旅行は北海道だったので、糸たちの修学旅行も北海道にしました。描く前にも、改めて取材に行ってきましたよ。写真を撮るのを目的に、3日間で。
――それは、お忙しかったでしょう。
ええ(笑)。ツアー旅行だったんですが、この日程なら、描きたい観光地を回れるから…なんていって選んだんです。でも、結局描けなかったところもあったんですが…。
――なるほど、実体験の通りだったんですね。
それから、学校の外で大道芸をしている方がいたんですよ。私は大道芸が好きだったので、よく見に行って拍手をしてました。7巻にも描いているのですが…。
――あの大道芸のエピソードは、小道具などの描写がとてもリアルでしたよね。それから、先生は拳法や空手の描写も、身体の動きがとても華麗ですよね。
ああいうシーンは、アクション雑誌を見ながら描いていることが多いです。特に、拳法などの型は雑誌を見ながらですね。でも、実はけっこういい加減なんですよね。想像で描いたりして(笑)。でも、一度あまりにも動きがわからなかった時は、ビデオを買ってきました。ジャッキー・チェン主演の作品だったのですが。「ははぁ、こんな動きになるのか」なんて思いながら観ていましたね(笑)。
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