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冴凪先生:あ、私も共学でした! 樋野先生:大学が元男子校です。 絵夢羅先生:入った当時はだいぶ女の子が少なかったんですよ。 樋野先生:ウチも少なかった。 冴凪先生:天国でしたね(笑)。 絵夢羅先生:学生寮で生活したこともあったんです。学校の規則で、1年生の春から秋は男子が、秋から冬は女子が寮生活をするという規則で…。女子しかいないので、かなりスゴイことに(笑)。女子校の気分はこういうものかと思いましたね。 冴凪先生:ははぁ、いろいろと乱れたりして…(笑)。みなさん、部活は何かなさってました? 私は中学の時、陸上部でしたが。 絵夢羅先生:私、高校では陸上部のマネジャーでした。マッサージはまかせてください(笑)。冴凪さんは何の種目だったんですか? 冴凪先生:短距離。あの頃、走るのだけは好きだったんですよね。でも、今は体力衰えちゃって…(笑)。
冴凪先生:う〜ん、落書き程度には描いていましたね。本格的に描くようになったのは高1の終わりの時。初投稿作は高校2年生の夏休みを利用して描きました。どのくらいまでいけるかなぁと思って。 絵夢羅先生:私は、投稿し始めたのは高1。初投稿は、寮で描いたんですよ。親がうるさかったもので、今しか描けない!って。だって、部屋に入ってきて電気消していくんですよ。 冴凪先生:うわあ、それは徹底的だなぁ。 絵夢羅先生:10時過ぎには就寝しなさいという家だったんです。もう厳しすぎ。門限は6時半だったんですよ! 高校生になったら7時になったんですけど、部活が7時に終わるから、帰宅はどうしても8時過ぎ。いつも怒られてました。 冴凪先生:お母さんが厳しいの、それともお父さん? 絵夢羅先生:母です。今は死ぬほど協力的ですけど。ごはん作ってくれるし。感謝してます。 樋野先生:私は、確か大学1年か2年の時に「花とゆめ」に投稿したような気がする。それまでは、バイトの方が楽しかったもので…。 冴凪先生:投稿した時には、まんが家になるって決めてました? 樋野先生:全然(笑)。おふたりは? 絵夢羅先生:絶対なるって思ってました。 冴凪先生:私もそう思ってました。というより、それしかできないだろうなと。要するに仕事したくなかったんですよね(笑)。毎朝起きて会社に行くのがイヤで、毎日ちゃんと通勤する自信がなくて、だったら自分勝手にできるものをやろうかなと。 絵夢羅先生:私も、高3で進路を決める時、親に就職しろ就職しろって言われて。応援してくれたのは、担任の先生なんです。寮でまんがを描いていた時にバレちゃって。その後受賞して雑誌に載ったのを先生は知っていたので、進路相談のときも「どうする?おまえ」「まんが家!」と(笑)。とりあえず1社は探してもらいましたが。その時、花とゆめの「ビッグチャレンジ賞」に投稿したんです。出した後に就職試験を受けて、落ちて(笑)。でも落ちてよかったんです。そのあとに入選の連絡が来たから。 冴凪先生:いいタイミングで(笑)。 絵夢羅先生:これで親も何とか…ってホッとした。 樋野先生:私、まんが家になるって決めたのは、就職活動でポシャッたときなんです。建築関係とかハウジング関係に行きたかったんですが…。ちょうど就職氷河期の頃だったせいか、人事の人に失礼な対応されて、面接でケンカしちゃったりして(笑)。ダメだ〜と思って就職はせずにまんが家になろうと。
絵夢羅先生:私、どっちもつかなかった。 樋野先生:私は両方読んでました。友だち同士でコミックスの回し読みもしてた。私、『ときめきトゥナイト』を読んで少女まんがに出会ったんですよね。 絵夢羅先生:私も回し読みから入った。よく読んだのは高橋留美子先生。 冴凪先生:あと、少年まんがもけっこう読んでました。あだち充先生の『タッチ』とか。兄がまんが好きで、「少年ジャンプ」とかも買ってきていたので…。『DRAGON BALL』が好きでした。 樋野先生:私は、「りぼん」「なかよし」「ちゃお」で入って、父親の買っていた「少年ジャンプ」「少年チャンピオン」「ビッグコミック」と読み進みましたね。 絵夢羅先生:兄の影響で「少年ジャンプ」、「コロコロコミック」。少女まんがは小学校の高学年になってからかな。少年まんがの方が好きだった。 冴凪先生:テレビだと、小学校の時「おニャン子クラブ」が流行ってた。みんなで歌をうたったりして。あの頃、お笑いならとんねるずっていう感じだったし。 樋野先生:そうそう。あと、テレビアニメも見てました。「小公子セディ」という番組なんですけど、私はセディのキャラクターが許せなくて(笑)。週末の放送を見て、月曜日に学校で「何アレ!?」って文句言ってました。思春期の乙女心は謎です(笑)。 絵夢羅先生:私も「聖闘士星矢」とか見ましたね。
絵夢羅先生・冴凪先生:どうぞどうぞ(笑)。 樋野先生:女の子同士でゴム飛びとかして遊んでると、なぜかひとりだけ混じってくる男のコがいるんですよ。一見、ナヨっとしてるんですけど、実はムチャクチャ頼りがいがあって、小3にしては男らしいコ。ああ、このコ好き!って思って、それが初恋だったんですよね。そして、まんがみたいな話なんですけど、その男のコが友達と「クラスで好きなコは誰?」という話をしていたところを偶然立ち聞きしてしまったんですよ。そうしたら、2番目に名前があがったんです。私もその気になったものだから、次の日から急にワンピースとか着て、めかし込んできたり。そうすると、ゴム飛びをするたびにパンチラが…(笑)。すると、すごい喜ぶんですよ。見た〜!って。私も調子に乗って、バンバン見せました(一同大爆笑)。でも、その後すぐに私が転校してしまって終わりました。別れのときも何もなかったです。子供だからどうしようもなかった。 絵夢羅先生:いい話ですね〜。私は高校生の時、同じ部活の男の子にバレンタインのチョコを初めて渡しました。友達に協力してもらった手作り。それまでバレンタインとかクリスマスとかのイベントには、全く左右されない子だったんですよ、何それって感じで。今もあまり興味ないですけど(笑)。 冴凪先生:バレンタインのチョコは、私も高校時代が最初ですね。学校の先生だったんですよ。本当に好きだったんですが、その先生は結婚してた(笑)。社会科の担当でしたが、先生らしくない友達感覚の先生で、授業も趣味の釣りの話ばっかり。おもしろい人でしたね。 樋野先生:先生といえば、高校の担任が顔が「トトロ」にそっくりだった。ある時、黒板に「トトロ」の絵を描いておいたら、その先生は「トトロ」を知らなくて、「だぁ〜れだ、先生の似顔絵を描いてるのは?」って。本人が認めちゃったんです(笑)。 冴凪先生:でも「トトロ」顔ってどんな顔なんだろ? 想像つかないなぁ(笑)。 |
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